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出張先で快適に過ごすため!押さえておきたい民泊(Airbnb)・ウィークリー・マンスリーマンションの違いとは

   

最近日本でも注目されつつある「民泊(Airbnb)」という宿泊形態をご存じですか?「立派な部屋に安く泊まれて、さらに家具家電もついてくる!」なんて謳い文句もあり、「じゃあ次の出張で使ってみようかな?」とお考えの方も少なくないでしょう。しかし、日本において民泊はまだまだスタートしたばかりのサービス。いろいろな面で不便だったりリスクやトラブルを抱えてしまったりする可能性を秘めています。そこで今回は、民泊とマンスリーマンションの比較を軸に、出張時の住まい選びのポイントについて解説します。

◆今話題の宿泊形態『Airbnb』とは?

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Airbnbとは、2007年にアメリカのカルフォルニア州サンフランシスコで誕生した宿泊サービスのこと。ロンドンオリンピック開催前後にロンドンで普及しました。その理由は、ロンドン市内の建築規制が厳しいことによってホテルなどの新設が進まず、オリンピックへ参加する競技者や訪れる観光客に十分な宿泊施設が提供できないことにありました。こうした事情を解決すべく、イギリスの官営が総力を挙げ、ロンドン市内の住民の住居を一部、海外の利用者に貸し出すことがはじまり、結果としてAirbnbというサービスが確立された、と言われています。

日本で最近話題になっている民泊ビジネスの仕組みもこのAirbnbと同様で、基本的には国内に旅行に来た外国の方に、自宅の一部を貸し出すというのが主な用途となっています。なお、ホスト(貸し主)が持つ役割は予約受付とカギの引き渡しのみで、ゲストとの関係性は非常に希少である、というのも特長のひとつでしょう。

◆民泊と旅館業法、借地借家法の関係

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さて、この民泊ですが、日本においての法的な立ち位置はどうなっているのでしょうか?旅館やホテルには旅館業法が、マンスリーマンションや賃貸物件には借地借家法という規制がかかっています。では、今回取り上げている民泊はどの分野に当てはまるのかと言うと…実は、現在の国内法においては民泊についての明確なルールはまだ整備されておらず、旅館業法と借地借家法のすき間に位置している状態なのです。

◆民泊とマンスリーマンションの共通点

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ここからは、民泊とマンスリーマンションの共通点について考えていきましょう。まずは最大の特徴である設備について。民泊は元々が住居として使われていた(もしくは使われている)ものです。そのため、ホストの私物である家具家電を利用することができます。マンスリーマンションも同様に、家具家電がはじめから備え付けてあるので、いちいち買いそろえる手間がない、という点では同じでしょう。

次に契約期間ですが、ホテルや旅館よりは長く、賃貸物件よりは短いという点が共通となります。ただし、民泊についてはホストの都合もありますので、1?2泊しかできない、という可能性があることもお忘れなく。

また、手軽さという点においても両者は共通しているでしょう。マンスリーマンションは敷金や礼金といったものがなく、初期費用が安めです。賃料も、ホテルや旅館に泊まり続けることを考えればかなりお得となります。民泊も同様に、初期費用はなく、ホテルや旅館と比較すると料金はリーズナブルです。

◆民泊とマンスリーマンションの違い

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では次に、民泊とマンスリーマンションの違いについても比較してみましょう。

まずは運営元から。マンスリーマンションの場合、運営者となるのはそのほとんどが不動産業者です。一方、民泊は家主がホストとなるのが基本ですから、その個人が運営者となります。前者のメリットはなんといっても企業が対応をしてくれるところです。電話連絡が営業時間中であれば確実に取れることや、メール返信・見積もり要求といったことに対しても丁寧かつ迅速に対応してくれるでしょう。

これに対し個人が経営者となる民泊では、どうしてもホストによりサービス品質の差が生まれます。特に、副業で運営される方が多いため、連絡が付きにくかったり、返答がくるまでに長い時間がかかったりといった手間が考えられます。

その他、たとえば民泊は支払いがクレジットカードに限定されたり、設備についての差が大きかったりといった点が懸念されます。マンスリーマンションであればクレジットはもちろん銀行振込も可能であり、若干の違いはあるものの、基本的な家具家電といった備品は用意されていると思って間違いありません。

◆民泊によるトラブルや問題点

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次は民泊のトラブルや問題点といったデメリットについてご紹介します。最大のデメリットは、なんと言ってもホストや部屋がどんな人・場所なのかが分からない、という点でしょう。企業と違い、個人が貸し出している宿なわけですから、安全性という意味では確保は難しくなります。また、ホスト側の都合で利用を断られてしまう可能性もないとは言い切れません。そのため、利用する場合には事前に評価やレビューなどをしっかりと読み込まなくてはならず、場合によってはかなりの時間と労力を使うハメになるかも・・・

さらに、前述のとおり民泊は未だ法律が未整備の段階のサービスなので、トラブルが起こる可能性は低くはありません。そもそも、旅館業を営むには防災や衛生、安全面などの一定条件を満たすことが、許可をもらうのに必要とされています。こうしたハードルを越えているからこそ、安心を提供してもらえるという点を忘れないようにしましょう。

◆まとめ

いかがでしたか?最近はテレビやマスコミで民泊ビジネスが大きな話題となっています。しかし、ここまで書いてきたとおり、個人が運営する民泊というのにはその分リスクやデメリットがついてまわるもの。もちろん、誠心誠意しっかりと民泊ビジネスを行うホストさんもいらっしゃいますが、出張先での生活を安心で快適な生活を考えると、まだまだ時期尚早かもしれませんね。

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